温室効果ガス削減しなければ数千万人の環境難民が発生
世界の80都市の市長らと最高経営責任者(CEO)らが一堂に会し、地球温暖化と気候変動への対策について話し合う「世界大都市気候先導グループ(C40)第3回首脳会議(サミット)」が19日、ソウル中区奨忠洞(チュング・ジャンチュンドン)の新羅(シンラ)ホテルで開幕した。
「C40」は05年にリビングストン元ロンドン市長の提案でスタートし、40都市が会員に加盟している。開幕式典には韓昇洙(ハン・スンス)国務総理、呉世勳(オ・セフン)ソウル市長、クリントン元米大統領、国連人間居住計画(国連ハビタット)のティバイジュカ事務局長、宋弼鎬(ソン・ピルホ)中央日報社長らおよそ400人が出席した。潘基文(パン・キムン)国連事務総長は映像で祝賀のメッセージを送った。