母親として住みやすい国の評価で、韓国が１５８カ国のうち５０位となった。国際児童権利機関の「セーブ・ザ・チルドレン」が調査し７日に結果を発表した。それによると、「母親になりやすい国」の順位で韓国が５０位になった。スウェーデンは２００７年、２００８年に次いで１位となったほか、２位にノルウェー、４位にアイスランド、５位にデンマーク、７位にフィンランドなど、北欧諸国が上位に多く含まれた。

これに対し最下位はニジェールで、シエラレオネ、チャド、イエメンなどアフリカ各国が最下位圏を占めた。

韓国は２００７年に１４０カ国中４６位、２００８円に１４６カ国中４９位となっている。

セーブ・ザ・チルドレンは２０００年から各国を対象に医療と経済水準、乳児死亡率、女性の平均寿命と教育水準などの指標を土台にして女性と子どもが住みやすい環境を備えているかを評価する報告書を発表している。