日本史に関心が持つ企業関係者の要求で、私は久しぶりに京都・大阪・奈良を訪れた。 今月第2週の週末を利用して2泊3日間、歴史を説明しながら一緒に回る歴史紀行だった。 大学で日本語と日本文化を専攻したガイドの説明もあり、有意義な楽しい旅となった。
一緒に行った人たちは日本への関心が強いため、普通なら30分ほどで回るところを1時間以上かけて一つひとつ丁寧に見ていた。 この地域は日本古代国家の歴史が生きているところで、法隆寺・東大寺・広隆寺などを訪れながら古代韓日交流の歴史を随所で感じることができた。 みんなが驚いたのは、日本の寺院や城の規模が非常に大きいという点だった。 規模が小さい建物は国ではなく個人が建立したものだった。 日本の過去の建築物を見ながら、改めて気づいたことも多かった。