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歴史を歪曲した団体会員が自衛隊幹部に歴史教育/日本

2008.11.20 08:43
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共同通信は19日、「日本の侵略戦争を美化した内容の歴史教科書を作り、物議をかもした「新しい歴史教科書を作る集い」の高位要人らが自衛隊幹部らに歴史を教えたことが明らかになった」と報じた。防衛省は19日、日本の侵略戦争を否認する内容の論文を書いて問題を起こして更迭された田母神俊雄・前航空幕僚長が統合幕僚学校長に在任していた際に開設した幹部の歴史教育課程の担当講師リストと講義内容などを公開した。

これによると、田母神前航空幕僚長が2003年に開設した講座「歴史観・国家観」の担当者は「新しい教科書を作る会」副会長を兼任している福地惇・大正大学教授と高森明勅・拓殖大学客員教授だった。福地教授は大正大学で「大東亜戦争観」を、高森客員教授は大学で「天皇と天皇の歴史的意味」という科目を教えていたことが明らかになった。彼らの講義は、外薗健一朗・現航空幕僚長が統合幕僚学校長を務めていた昨年7月から今年3月まで行われた。防衛省の関係者は「この期間、大将や将軍に昇級する前に自衛隊の高位将校を含む390人が統合幕僚学校でこの授業を受けた」と話している。

 
一方、国家主義の観点から2006年にジャーナリストの櫻井よしこ氏もこの学校で社会思想について公演していたことが分かった。外薗幕僚長は14日の記者会見で統合幕僚学校の歴史教育について「バランスを取る必要がある」とし、講師の人選や教育内容を見直す方針を明らかにした。

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