◇入居の取消相次ぐ=外観とは異なって、開城(ケソン)工業団地には緊張感が漂っている。入居中の電気・電子業種企業の担当者は「外部から注文を受けて賃加工を行う小規模の企業は、仕事が減るなど影響が大きいだろう」と話した。特に現代峨山(ヒョンデ・アサン)職員を抑留した事件は、団地の職員らに、心理的に悪影響を与えている。
北朝鮮は先月30日「共和国への批判と脱北を持ちかけた行為」を取り調べるとして抑留した同団地・現代峨山の職員ユ某氏に対し、韓国側要員との面会を7日まで許可していない。入居企業協議会のユ・チャングン副会長は「駐在員の家族が同問題を注視するのは当然なこと」とし「早期に解決できなければ、各企業が駐在員を派遣しにくくなるかもしれない」と話した。