「目・鼻・口で楽しめる韓食…西洋人の口にも合う」(2)
この日の行事のハイライトは昼食だった。行事に出席した約300人の前にプルコギ、宮中トッポッキ(モチ料理)、ポッサム(肉の野菜包み)、ビビンパ、デザートには干し柿くるみ菓子など11種類の料理が順番に出てきた。CJフードビルやノルブなど7社が作った料理をホテル側が昼食として整えたのだ。
賛辞が相次いだ。色・香り・味がすべて良かったという評価だった。フランス人のピエール・メトゥラン慶煕大(ワイン専攻)教授は「韓国料理に初めて接した人にも魅力を感じるはずだ」と語った。