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政府、「景福宮-漢江」区間を国家象徴の通りに

2009.03.31 07:14
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政府は30日、李明博(イ・ミョンバク)大統領が出席する国家建築政策委員会議を開き、ソウル中心部の景福宮(キョンボックン)から漢江(ハンガン)までの約7キロメートルにのぼる区間を「国家象徴通り」に造成する方針を決めた。

昨年8月、建国60年記念事業委員会で発表した「光化門(クァンファムン)-崇礼門」の区間をもう少し拡張させたものだ。

 
景福宮-清渓川(チョンゲチョン)は歴史・文化の中枢となる空間に、清渓川-崇礼門は首都文化の中心となる空間に、崇礼門-ソウル駅は首都の関門・交流の空間に、ソウル駅-ノドゥルソムは「新たな未来成長エンジン」の空間にする計画だ。

また政府は▽省エネに向けた住居環境作り▽多様な住居需要に応じるための住居福祉サービスの強化▽庶民の住宅に最高のデザインを導入する「ニューハウジング運動」▽川沿いを品格のある国土環境に変える「4大河川周辺空間のデザイン事業」--を推進するとしている。

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