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国家情報院長が訪米…米国家情報局長らと面会

2009.03.21 09:18
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 ワシントンの情報消息筋が「元世勳(ウォン・セフン)国家情報院長が17-18日、米国・ワシントンを極秘訪問し、デニス・ブレア米国家情報(DNI)長官や米中央情報局(CIA)局長らと会った」と伝えた。

匿名を要求したこの消息筋は19日、「元院長は北朝鮮問題を議論するために訪米した」と明らかにした。

 
元院長は「たとえ北朝鮮が光明星(クァンミョンソン)2号という人工衛星を発射しても、韓国はこれを軍事目的のミサイル開発実験とみなす」という立場を伝えたという。

消息筋は「米国側は“北朝鮮が発射体をグアム周辺の太平洋側に打ち上げた場合、迎撃するかどうかを検討し、国連安全保障理事会を通じて北朝鮮に対する制裁も推進していきたい”という趣旨の話をした」と明らかにした。

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