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イエメンで韓国人を狙った連続テロの可能性

2009.03.20 07:50
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AP通信など外国のマスメディアは「イエメンで韓国人を狙ったテロが発生する可能性がある」と19日、報じた。外国のマスメディアと中東専門家らによると、アルカイダがテロ効果を極大化するために韓国人を狙い再びテロを敢行したことから、またテロを起こす可能性がある。

イエメン政府は18日(現地時間)、首都サヌアで韓国政府の対策チームと遺族を狙ったアルカイダの自爆テロは「企てたテロ」だと公式発表した。

 
イエメンの内務部はこの日、声明を通じて「18日朝にサヌナ市内で発生した2度目の自爆テロはあらかじめ緻密に準備されていたもの」と明らかにした。

イエメンの保安当局は現場でテロ犯の学生証を発見し、捜査を拡大している。現地のマスメディアのニュースイエメンは「2度目の自爆テロ犯は18歳の少年であることが分かった」と報道した。

韓国外国語大学・国際地域大学院のソ・ジョンミン(本紙の中東専門委員)教授は「アルカイダが組織の健在さと情報力を誇示するために2度目のテロを起こしたのだろう」と話している。

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