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韓国内でのマグロの養殖に希望の光

2009.03.19 09:04
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「海の牛肉」と呼ばれるホンマグロの養殖に青信号がともった。

慶尚南道統営市(キョンサンナムド)の最南端、欲知島(ヨクチド)近海でホンマグロを試験養殖中のインソン水産は18日、「ホンマグロが2年目の冬を無事に乗り越え、国内の海でホンマグロの養殖に成功する可能性が高まった」と明らかにした。

 
同社は2007年10月から欲知島近海の定置網で捕獲した本マグロを海上の養殖場で育てている。

これまでホンマグロの養殖技術を確保できなかった韓国で、亜熱帯性魚類のホンマグロが無事に冬を過ごせるかについて水産業界から関心を集めていた。

2007年10月に定置網にかかったときは重さが5キログラムにすぎなかったホンマグロ11匹は2度の冬を無事に乗り越え35キログラムまで育った。2008年7月に捕まえた3.5キログラムの幼魚280匹は初めての冬を克服し8~10キログラムになった。

同社のホン・ソクナム副社長は、「冬の欲知島近海は水温が9.5~10.5度まで下がるが、ホンマグロが低水温を耐え抜いた。冬場の低水温と台風、赤潮がホンマグロ養殖の3大障害に挙げられるが、低水温問題はある程度克服した」と話す。

同社は今年も欲知島周辺でホンマグロの稚魚を捕獲し、完全なホンマグロ養殖技術を確保する計画だ。

◆ホンマグロの養殖技術=日本が1974年に初めて試みた後、2002年ようやく人工ふ化を通じた完全な人工養殖に成功するほど難しい。豪州、スペイン、ポルトガルなど10カ国余りで天然物のマグロの幼魚を捕まえて養殖している。

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