地球温暖化「南海の反乱」国内初のマグロ養殖場へ行く 1
韓半島の海の生態系で“反乱”が起きている。マグロ、カジキ、クラゲなど熱帯・亜熱帯魚種が登場し、韓流魚種が徐々に影をひそめている。漁民たちの生活は時には泣かされることもあれば、笑うこともある。地球温暖化の影響がこの海の中で本格的に現われているのだ。これから50年後には今より0.5度、100年後には1.7度上がるという長期展望も出ている。亜熱帯気候時代に備え、海洋政策を立てる必要が出てきた。
|
国内初、マグロ(クロマグロ)養殖が始まった欲知島の養殖場。24日、水中撮影チームが水中に入ってみると、昨年10月に養殖を始め、18キロまで育ったマグロたちが水面近くに上ってきた。(シン・ドンヨン記者) |