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自然にやさしい環境産業で活性化はかる①/日本・富山

2009.03.10 10:00
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スキー場、雪原トレッキング観光で4年ぶりに黒字

東京から北西に300キロ離れた富山県富山市は冬になると雪に覆われる。北アルプスの中心部にある海抜3003メートルの立山が立ちはだかり、冬になると雪が降るからだ。このような自然条件のため、昔からきれいな自然を利用した薬や水などの産業が発達している。しかし、2000年からほかの地域と同様に、少子高齢化が急速に進み、人口が年々減少している。進学や就職などのために上京する若者も増え、富山市郊外は高齢者が多く住む地域も増えてきている。都市中心部は活気を失い、インフラが老朽化するなど衰退する典型的な地方都市になった。このような富山市が日本で注目されている「環境、観光、交通の融合型未来都市」に生まれ変わりつつある。都市に働き口ができ、25~35歳の年齢人口層が富山にUターンし、活力を取り戻している。

 



◇環境重視の交通革命=先月17日午前10時10分、富山市内にある富山駅北口。最先端の路面電車、ライトレール(ポートラム)に乗客が乗り込んでいた。出勤時間の後だったことから、60~70歳代の高齢者が目についた。乗客をたくさん乗せた路面電車は騒音をほとんど出さず、富山市内を滑るように走る。

このライトレールは、富山市が自動車の使用を最小限に留めるために導入した交通システムだ。

富山市は3年前に老朽化した鉄道を買い取り路線を整備、都心の区間(約8キロ)にライトレールを導入した。1台2億円のライトレールは都市景観に画期的な変化をもたらし、富山市の中心街を現代的に変貌させた。民間企業が運営することで効率性が高まり、今年は運営を開始して以来、利用者が2倍以上に増え、慢性的な赤字から黒字になった。富山ライトレールの根塚俊彦社長は「ほかの都市から試乗するために、富山を訪問する人もいる。既存のインフラを整備し、都市景観を再整備した代表的なケースだ」と話している。また根塚社長は「自家用車、バス、タクシに比べ、二酸化炭素(CO2)の排出量が10分の1に抑えることができ、環境対策にも優れた効果がある。大阪の堺や栃木県の宇都宮なども富山のモデルを導入する案を積極的に検討している」と明らかにした。


自然にやさしい環境産業で活性化はかる②/日本・富山

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