外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官と中国の楊潔チ外相は24日、中国の北京で、北朝鮮が予告したミサイル発射への対応策について話し合った。
柳長官は25日、北京で韓国特派員団と会い、楊外相と会談した結果を説明した。柳長官は釣魚台で開かれた会談で「北朝鮮が衛星発射だと主張しても、韓国と米国、日本は軍事的な脅威になる長距離弾道ミサイルだと認識し、取り組むという立場を中国側に伝えた」と述べた。また「中国の高官は、具体的な言及は控えながらも、ミサイル問題の深刻性を認識しているという感じだった」と伝えた。