原油価格は変わらないのに…ガソリン価格はなぜ上昇?
国際原油価格が維持されているにもかかわらず、国内外のガソリン価格は上がるという異常現象が続いている。
17日の韓国石油公社によると、今年に入ってシンガポール現物市場でドバイ原油は1バレル当たり40-45ドルで推移している。 1月2日は42.88ドルをつけ、今月16日もほぼ同じ水準の43.32ドルで取引されている。 しかし韓国ガソリンスタンドで販売されるガソリンの価格は同じ期間、1リットル当たり1300ウォンから1494ウォン(約95円)に上がった。 なぜこういうことが起こるのか。