現代(ヒョンデ)車「アバンテ」は09年型が登場した。 速度によって制動力を自動配分するEBD-ABSを最低価格モデルにまで拡大した。 国産車ハッチバック市場を率いる「i30」も同じだ。 30代の女性に人気のこの車は洗練されたデザインと短い車体が特徴で、走行性能が優れている。 後部が短く駐車もしやすい。 昨年11月に登場した「i30CW」は「i30」をワゴン形態に長くしたもので、大きな積載空間が特徴だ。 自転車などレジャー生活を楽しむ若者に好まれている。
ルノー三星(サムスン)の「SM3」はフロントガラスに熱線を施し、ワイパーの凍結を防止する機能がある。 準中型では初めてベビー補助シートを装着できる装置も付けた。 今年7月に出る新モデルは、ルノーの新型「メガーヌ」を基礎に「スポーティーとラグジュアリーの調和」というコンセプトで開発される。