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米国がテポドン迎撃に成功すれば米国と日本国民は安心

2009.02.12 08:43
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北朝鮮が長距離弾道ミサイルのテポドン2を発射した場合、米国がミサイル防衛(MD)システムを稼働し、空中で迎撃する。

ゲーツ米国防長官は10日に記者会見し「北朝鮮がミサイルを発射すれば、米国は迎撃する」という立場を明らかにした。ゲーツ長官がこのように迎撃の意志を明言したのは、北朝鮮の長距離弾道ミサイルへの迎撃能力を、実戦的に披露できるからだ。

 
米海軍のイージス艦に搭載された海上配備型迎撃ミサイル(SM3)だけでも、北朝鮮の長距離ミサイルを成功率99%以上で迎撃できるということ。米海軍は、ハワイ周辺から標的に向かってミサイルを発射した後、イージス艦からSM3で迎撃する実験を数回にわたり行ってきた。今度は北朝鮮が標的となるテポドン2号を発射すれば、少ない予算で米国のMD能力をアピールできるということだ。

米国が北朝鮮のテポドン迎撃に成功すれば、米国の国民と日本を安心させる効果がある。北朝鮮に対してはテポドンなどといった「長距離弾道ミサイルの無用論」を認識させることができる。北朝鮮の中距離・長距離弾道ミサイルは、在日米軍基地と米本土を狙うものというのが大方の見方だ。また、ゲーツ長官としてはMDの推進に懐疑的な姿勢を示すオバマ大統領の考え方を変えられるチャンスとして活用できる。

軍当局は、北朝鮮が咸鏡北道花台郡舞水端里(ハムギョンブクド・ファデグン・ムスダンリ)のミサイル発射施設から、米本土まで射程に入れた改良型のテポドン2を発射すれば、米国は2段階で迎撃すると予想している。

発射されたテポドン2は韓半島の領空を飛行している米空軍の早期警戒衛星(DSP)が最も先に探知する。ミサイル尾部の火炎は宇宙でも確認できる。DSPは米国のすべてのMDシステムに警報を発令する。ミサイルが空中に浮上すれば、1段階の迎撃システムが稼働する。東海(トンへ、日本海)に配備された米海軍イージス艦の位相配列レーダーがミサイルの軌跡をリアルタイムで追跡する。

イージス艦はテポドン2が日本列島付近に飛んでくれば、SM3を発射し、迎撃する。米第7艦隊には巡洋艦CG67「シャイロー」と駆逐艦DDG63「ステザム」など9隻のイージス艦が配備されており、数発のSM3を一斉かつ重複的に発射することができる。日本の海上自衛隊のイージス艦にもSM3が搭載されているが、外部での兵器使用を禁じた平和憲法により、迎撃が制限されるとみられる。

1段階の迎撃に失敗し、テポドン2がベーリング海峡を通過すれば、2段階の迎撃システムが稼働される。アラスカ州最南端の島フォートグリーリー基地に設置されたXバンドレーダーと地上配備迎撃ミサイル(GBI)だ。Xバンドレーダーが追跡したテポドン2をGBIが迎撃する。フォートグリーリー基地には、21発のGBIが地下に配備されている。

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