全国民主労働組合総連盟(民主労総)の副委員長7人のうち5人が組合員に対する幹部の性的暴行未遂事件(本紙2月5日付10面)に責任を負い6日、辞任した。辞任したのはキム・ウンジュ、チョン・ピョンドク、パク・チョンゴン、チュ・ポンヒ、ホ・ヨング副委員長だ。
彼らは6日未明、民主労総ホームページの自由掲示板に「2008年12月に民主労総の中央幹部によって発生した性的暴行事件で道徳性を回復できない傷を負った」とし「これに対する責任を取って辞任する」と明らかにした。彼らは民主労総に指導部の総辞職を要請したという。