주요 기사 바로가기

‘金になる’日本車が撤退…力の抜ける国際ラリー

2009.02.06 07:41
0
日本の自動車業界が不況による経営悪化を理由に国際自動車レースから続々撤退している。

日本の三菱自動車は4日、「パリ・ダカ」と呼ばれ世界で最も過酷な自動車レースとされるダカール・ラリーへの不参加を宣言した。同社は「販売不振が続き年間30億円に達する参戦経費を減らすしかなかった」と明らかにした。

 
日本の4大自動車メーカーのひとつである三菱自動車は、1983年からダカールラリーに出場し、通算12回の総合優勝という大記録を打ち立て、「ダカールの皇帝」という別名まで得た。2008年にアフリカの治安悪化を理由に大会が中止されると、三菱は今年1月に南米で開かれた大会に参加し大会を牽引した。ダカール・ラリー出場を通じて蓄積された自動車関連技術は三菱の代表モデルの「ランサー・エボリューション」「パジェロ」などの誕生につながった。

三菱がダカール・ラリー不参加を宣言した最も大きな理由は3期連続で赤字を記録している経営不振だ。円高など非正常な為替相場による輸出不振などで社員の賃金も削減することにした状態だ。役員の賃金削減幅も現行の20%から来月には30%に拡大することにしている。

これに先立ちホンダやスズキなど日本の他の自動車メーカーも業績悪化を理由に国際自動車レースのF1から撤退している。

ホンダの福井威夫社長は昨年12月、「市場状況の悪化で経営資源を再配分する必要がある」として、毎年500億円以上を支出していたF1関連経費と専従技術者400人を、低燃費技術とハイブリッドカーなど次世代事業分野に転換することにした。初めて4輪車を製造した翌年の1964年からF1に出場しているホンダはこの大会とともに成長した会社だと言っても過言ではない。最近は成績不振だったが、80年代には連続して優勝する最強チームだった。長い間‘金づる’だった日本の企業の不参加で国際自動車レースは少なからぬ打撃を負うことになった。

国際自動車連盟(FIA)はF1存続のため2010年からはコストを下げた方式に規則を変更する予定だ。ダカール・ラリーで2002年と2003年に優勝した増岡浩氏は「いまの経済事情を考えると仕方がないことだが、長い経験とノウハウを積んだ最強チームが大会に参加しないのはとても残念だ」と話している。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP