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改装工事が終わったソウル地下鉄5号線汝矣ナル駅のトイレ入り口はギャラリーに来たような感じを与える(左)。この駅には障害者や乳幼児を連れた乗客が一緒に使える家族型多目的トイレが設置された(右)。[ソウル都市鉄道公社提供] |
ソウルの地下鉄駅のトイレが変身している。1~4号線を運営するソウルメトロは3日、鍾閣(チョンガク)、市庁など12駅のトイレを休息スペースとして改装したと明らかにした。目につく変化は女性用トイレの面積と便器の数を増やし、パウダールームを設けた点だ。女性が安心して利用できるよう各個室には非常ベルを設置し、トイレの照明を200ルクス以上に引き上げた。入り口には防犯カメラも設置した。