警察が１８日、「映画俳優のキム・ソクキュンさん（３０）が１７日午後４時１５分ごろ、ソウル恩坪区碌磻洞（ウンピョング・ノクポンドン）の自宅で首をくくって亡くなっているところを母親が発見し、通報した」と明らかにした。
キムさんの遺書には「先に逝き、家族と恋人に申し訳なく思う。許してほしい」と書かれていたという。
警察は「キムさんはうつ病の傾向にあったあことから、治療を受けてきた」という周囲の話などを参考に、正確な死亡の経緯を調査している。
キムさんは２００６年のデビュー以来、映画『コリアン・ラプソディ』や『ラブイズ』をはじめ、約１０本の中・短編映画に出演してきた。