中国が台湾の国際機構への再加の道を開いた。産経新聞は2日、「北京当局は中華台北・Chinese Taipei)という名称で台湾が今年5月に開催される世界保健機関(WHO)総会にオブザーバーとして参加できる案を支持する」と報じた。これは昨年12月31日、中国の胡錦濤主席が明らかにした「台湾の合理的な対外協力に協力する」という両岸関係の改善案に従ったものだ。
産経新聞は北京の消息筋を引用し「両国が台湾の総会出席に対する立場をまとめ、関連協議を進めている」と付け加えた。中国は昨年8月に行われた北京五輪の際にも中華台湾に固執する台湾の立場を受け入れ、中国台湾という名称を断念した。中国台湾は中国が主張する‘ひとつの中国’を前提とした名称だ。