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LG電子、「消費者の心を読んだ製品」で家電世界3位に(2)

2008.12.23 09:46
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LG電子の長所は、消費者の要求をしっかりと読み取っていることだ。世界で初めて中東市場でコーランを読み上げるテレビを出した。米JDパワーの調査でドラム洗濯機が3年連続で満足度1位となったことも、静かで容量の多い製品を求める需要を見極めたためだ。就任初期から「インサイト(洞察力)を発揮し顧客の隠れた要求を見つけ出すべき」と強調した南鏞(ナム・ヨン)副会長の努力が結実したのだ。

デザインにも力を入れている。毎年役員待遇をする‘スーパーデザイナー’を選定している。携帯電話機部門が最も目立っている。‘チョコレートフォン’についで‘シャインフォン’が販売1000万台を突破し、‘メッセージングフォン’、‘タッチフォン’もそれぞれ1000万台の販売記録を出した。市場シェアはソニー・エリクソン(4位)だけでなく、モトローラ(3位)とも格差はわずかなほど伸びている。これまで10%前後の営業利益を出しており、成長は途切れておらず今後の見通しも明るい。モバイルコミュニケーション(CM)事業事業本部長の安承権(アン・スングォン)副社長は、「当面は物量競争よりは収益率を考慮した質的成長を追求する」と話した。

 
LG電子は今後も世界市場攻略に積極的に出て行く計画だ。最近世界で‘スタイリッシュデザインとスマートテクノロジーの完璧な調和で顧客の生活を豊かにする’という新たなブランドイメージを出している。オリンピックやワールドカップとともに世界3大スポーツイベントと呼ばれる自動車レースのF1を5年間後援する。同社の田明祐常務は、「不況であるほどベストセラー製品に対する購入が高まるため、ヒットモデルを作り出すための力量に集中する戦略だ」と説明した。


LG電子、「消費者の心を読んだ製品」で家電世界3位に(1)

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