世界はなぜ世界エネルギー会議(WEC)総会を誘致に力を注ぐのか。 何よりも莫大な経済的波及効果が大きいからだ。 大邱慶北研究院はWEC総会を大邱に誘致する場合、生産誘発効果3275億ウォン、付加価値誘発効果1548億ウォンなど約5000億ウォン(約320億円)の波及効果が生じると見込んでいる。 釜山(プサン)で開かれたアジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議の経済効果(5800億ウォン)並みだ。
さらに最新情報の共有の場になるという点で見えない利益もある。 WEC副会長を務めるデソングループの金英薫(キム・ヨンフン)会長は「WEC総会を通して得られる情報の価値は数兆ウォン以上といっても過言ではない」と語った。 エネルギー産業は現在、ポスト石油経済として、エネルギーパラダイムの変化が生じながら速いペースで成長している。 こうした転換期に世界のエネルギーリーダーが新しく発表する内容は、新規技術・市場を開拓するエネルギー企業や政府としては逃せない重要な情報になる、という説明だ。