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ユ・ジテ「重い作品に出演していたので、恋愛物語はいいですね」 (1)

2008.11.25 11:29
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27日に公開される『純情物語』で俳優ユ・ジテ(32)が久し振りに純愛にときめき笑う青年役を演じる。12歳年下の女子高校生・スヨン(イ・ヨンヒ)と恋に落ちる町役場職員のヨヌ役だ。くすんで無気力に見える役柄がユ・ジテに演じられたことで、奥深くて温かいキャラクターに生まれ変わった。

 
デビュー後間もなく、ファンを魅了した映画『リメンバー・ミー』『春の日は過ぎ行く』で恋愛物語を演じて以来、ユ・ジテの足取りはドラマチックだった。映画『オールド・ボーイ』の冷酷に復讐する男の役、『南極日記』『美しき野獣』『ファン・ジニ』などで荒々しい男性役が続いた。

カン・プル原作のインターネット漫画『純情物語』はこれらの映画に比べれば、小さな作品に近い。この映画を少女好みの恋愛話から引き上げたユ・ジテに「軽いロマンチック・コメディーで終わらないよう、ポイントをよく捉えてくれた」(カンプル)、「ユ・ジテの演技がある瞬間、自分の予想をはるかに越えた」(リュ・ジャンハ監督)と称賛の言葉が贈られた。

21日午後、ソウル三清洞(サムチョンドン)のカフェでユ・ジテに会った。真摯派俳優らしく論理整然と話をした。儀礼的な優しさまでも省略して本論から話すところには、たやすく隙を見せない厳格さが感じられた。ユ・ジテは様々な短編を演出し、受賞した監督でもある。

「軽率で傲慢な俳優を止揚する」と繰り返し力説するユ・ジテから頑固な職人気質が感じられた。

--『純情物語』は新たな選択だが。

「重たい作品に続けて出演していたら、自然体のユ・ジテも真剣過ぎてつまらない人間になっていくようでした。少しは観客と気楽に意志疎通したかったんです。生きることだけでも大変なのに、映画を見にきてまで辛い思いをする必要はないでしょう。自分の演技を見て、誰かが笑ってくれるなら、価値のあることだと考えたんです」

--行動や感情の起伏の少ない人物だと、むしろ大変だったのでは。

「原作のヨヌは抽象的な会社員というだけで、ヒストリーがありませんでした。ヒストリーのない人物をどのように演じ、スクリーンを満たしていけばいいのか非常に悩みました。彼のヒストリーを作り出す代わりに、漫画という特性に合うよう、その瞬間瞬間を自分の中から湧いてくる即興的な反応、アドリブを生かそうと思いました。ヨヌの温和な感受性は少し幼稚に見られます。このため、話す際には“あ”とか“へぇ”と言いながら、愛想笑いをするアドリブを入れてみました」


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