全国95の私立大学総長が21日「私立大を締め付ける統制中心の私学法を廃止するべき」と要求した。また2009年度の大学授業料を凍結するなど、国内外の経済危機による苦痛分担に参加することにした。
韓国私大総長協議会(会長イ・ベヨン梨花女子大総長)はこの日、慶北浦項の漢東大学で「私大懸案と振興方向の模索」に関するセミナーを開催し、このように発表した。全国私立大総長らが一堂に会したのは今回が初めてだ。史学法は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府時に改正され、新政府発足以後も維持されている。全国149の4年制私立大のうち、過半数の大学がこの日のイベントに出席した。