第2金融圏も資金不足…庶民が資金借りられるところがない
銀行の資金事情がやや改善したと思ったら、今度は割賦金融やクレジットカードなど、第2金融圏(銀行以外の金融機関)が資金不足に陥っている。一部カード会社は顧客の信用等級と関係なく貸付限度額を減らしている。新規営業を中断したキャピタル会社もある。金融市場不安によりこれらの主要資金調達窓口である社債・コマーシャルペーパー(CP)市場が冷え込んでいるためだ。貸付に回す資金がないということだ。キャピタル業界は「国際的な金融危機以降、銀行を優先配慮する政府の政策のせいでより苦しくなった。第2金融圏の冷遇は結局、市民をヤミ金融に追い込むなど副作用を招く」と主張している。
◆資金源がふさがった=これまでに出てきた金融市場安定対策は主に銀行を念頭に置いたものだ。国民年金が銀行債を買い入れ、韓国銀行が買い戻し条件付債券の対象債券に銀行債を組み入れたことなどが代表的だ。これにより市中銀行の資金収縮は緩和の兆しを見せている。