各国は米国の新大統領当選のニュースに敏感かつ迅速に反応した。全体的には最近の金融危機とイラク戦争など対外政策での失敗が米国の政権交代を可能にしたという見方だ。改革性向が強いオバマ氏に対する期待も現れた。核開発でブッシュ政権と対立してきたイランもオバマ氏の当選を歓迎した。
◆アジア=中国政府は胡錦涛国家主席と温家宝首相が祝電を送った。胡主席は祝電で、「大統領当選をお祝いする。オバマ次期大統領とともに努力し、米中両国が建設的協力関係を新しい水準に引き上げることを期待する」と伝えた。温首相も「良好な両国関係がアジア・太平洋地域と世界の平和のためにも必要だ」と強調した。