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【噴水台】絶望と希望

2008.10.28 15:25
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京畿道坡州のポミル金庫とソニル金庫は耐火金庫を作っている。世界市場で指折り数えられる強小企業だ。1100度で1時間以上、内容物を安全に保管する先端技術が自慢だ。このごろこれらは好調だ。米国、ヨーロッパはもちろん中東、ベトナム、ロシアから輸出注文が殺到する。金融不安による反射作用だ。誰もが現金にしがみつき、このお金を保管する耐火金庫が上限価格をつけている。このごろよく売れるモデルは粋なデザインではない。泥棒に入られても容易に持って行かれないよう、重くて粗悪な製品が人気だ。金融危機に気後れする地球村の自画像だ。

 
1907年、恐慌に遭った米国もそうだった。銀行は引き出し事態に屈服した。ドルは金庫の中にしっかり隠れた。そのときモルガンが登場した。高利貸金として悪名をふるった人物だ。彼は日曜日の夜、6人の大物銀行頭取を自分の書斎に呼んだ。「今すぐ2000万ドルが必要です。なければ我々は皆おしまいです」彼はドアを閉めた。これら7人は一晩かけて2500万ドルを集めた。そして月曜日の朝、銀行の前でモルガンは「私を信じて待ってくれ」と叫んだ。絶望の果てで希望が咲き始めた。恐慌は数週間で収まった。

近来、国際的な「韓国叩き」が度を増す感じだ。フィリピン・インドネシアより先に国家が不渡りを出すと? 憂いもすでに決められた運命だ。1バレル当たり115ドルとすると我が原油輸入額は990億ドル。今のようにドバイ油が1バレル当たり60ドルを維持しても、来年の経常収支は簡単に480億ドル好転する。もちろん10月の外貨保有額が200億ドルほど減るかもしれない。しかし恐れる必要はない。その中の半分は錯視現象だ。対ドル相場ユーロ安でわがユーロ貨の表示資産が自然に減っただけだ。

人間の感じる恐怖は脳の奥深い扁桃体に刻印されるという。一度経験すれば最も長く残るのが恐怖感だ。通貨危機のトラウマのためだろうか。株価急落で証券会社職員たちの自殺のニュースが後を絶たない。ウォン安続きでキロギアッパ(子供や妻が海外で生活している単身で暮らす父)の憂いなげきも深い。しかし日が昇る前がいちばん暗いものだ。徐々に明るくなる方を見ながら自信をもてるときが来た。ただモルガンのような人物が見えないのが残念なだけだ。しかし我々が誰か。その絶望の海で「臣にまだ12隻の船がある」という状啓を送った李舜臣将軍の後裔ではないか。

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