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三星研「来年1ドル1040ウォン、石油は1バレル94ドル」

2008.10.14 04:26
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13日、三星(サムスン)経済研究所が、ウォンの対ドル相場1040ウォン、平均石油価格を1バレル当たり94ドル(ドバイ油基準)とする来年度事業計画書を作成中であることがわかった。三星はこの展望値によって計画書を来月完成させる計画だ。

三星が見通した来年度のウォン-ドル平均為替レートは最近、三星経済研究所が提示した均衡為替1002ウォンより38ウォン安だが、13日の為替市場より200ウォンほど高い水準だ。また来年の平均石油価格は10日のドバイ油の1バレル当たりの終値72ドルより22ドル高い。ウォンも石油価格も現在水準より高く予想したわけだ。

 
三星関係者は「三星関係会社はたいてい事業計画書を保守的に作る。だからウォンも石油もほかの所より高く想定して来年度の計画を立てている」と説明した。売上の85~90%が海外で発生する三星の場合、ウォンが安いほど利益をたくさん出すからだ。

財界1位の三星が来年の経営計画を立てながら定規として決める価格変数であるレートと石油価格展望値は、ほかの企業にも少なくない参考になる。

この研究所のキム・ギョンウォン専務は「石油価格が来年初めに1バレル当たり80ドルになるものとみている」と明らかにした。7月に入っても国際原油価格が急騰し、米国西部テキサス油(WTI)が一時、1バレル147ドルまで上昇したが、すぐ下落に反転し、10日現在、77ドルに下がった。三星研究所はこうした分析力をもとに来年度の平均石油価格を1バレル当り94ドルと予想した。三星関係会社が来年度事業計画書を作成する際、この数値を基準にすることにしたという。三星関係会社は為替と石油価格など事業計画の前提になるマクロ経済指標を三星研究所と関係会社財務チーム間で予想値を取り交わしながら分析して導出する。

同関係者は「為替が急騰落を繰り返すが、韓国経済の基礎体力を勘案した場合、下方安定するものとみている。来年度事業計画書作成以後に市場状況が急変すれば当然計画を修正する」としている。

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