三星研「来年1ドル1040ウォン、石油は1バレル94ドル」
13日、三星(サムスン)経済研究所が、ウォンの対ドル相場1040ウォン、平均石油価格を1バレル当たり94ドル(ドバイ油基準)とする来年度事業計画書を作成中であることがわかった。三星はこの展望値によって計画書を来月完成させる計画だ。
三星が見通した来年度のウォン-ドル平均為替レートは最近、三星経済研究所が提示した均衡為替1002ウォンより38ウォン安だが、13日の為替市場より200ウォンほど高い水準だ。また来年の平均石油価格は10日のドバイ油の1バレル当たりの終値72ドルより22ドル高い。ウォンも石油価格も現在水準より高く予想したわけだ。