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【社説】自粛が必要な盧前大統領

2008.10.03 10:51
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 盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領が退任から約7カ月後に上京し、いろんな言葉を吐いた。2007年10月4日の南北(韓国・北朝鮮)首脳会談第1周年行事で、現政権の北朝鮮関連政策と対米政策、対共捜査(北朝鮮から派遣された工作員などへの捜査)――などを非難した。▽北朝鮮の核開発▽韓国戦争(1950-53年)の性格▽民衆の歴史観--などについては進歩的な認識を打ち明けた。これに先立ち盧前大統領はインターネット上に「民主主義2.0」というサイトを作り、「言葉の政治」を開始した。

元大統領は5年間にわたり国家の運命を操舵した国家の元老である。元国家元首の言行は、国家の安寧と発展を図る「余生の奉仕」でなければならない。韓国の「元大統領文化」はこれまでソウル延喜洞(ヨンヒドン、全斗煥元大統領の自宅がある町)、上道洞(サンドドン、金泳三元大統領の自宅がある町)、東橋洞(トンギョドン、金大中元大統領の自宅)、そして監獄に閉じ込められてきた。このため盧前大統領が帰郷して環境、農村の開発、青少年運動を展開したいと明らかにした当時、国民は新たな文化を期待した。

 
国家に対する元大統領の奉仕は、先進国では一般的である。米国のカーター元大統領は無住宅者のための大工になり、ゴア元副大統領は環境キャンペーンに専念している。フランスのドゴール元大統領は帰郷と回顧録で、国民に愛国のメッセージを送った。一般的な国家元首の場合もこうであるのだから、国政の失敗で政権と国会を譲り渡した敗将ならば、よりいっそう自粛と奉仕に没頭すべきだろう。

国際通貨危機の最中に政権を譲った金泳三(キム・ヨンサム)元大統領は長い間、家の外に出なかった。盧前大統領は任期中終始、違憲的かつ軽薄な言行で国を混乱に陥らせていたが、退任後も騒々しい。盧前大統領は最近、後援者らが騒ぐゴルフ場での結婚式で仲人を務めている。

元大統領も政治的な意思を表現することはできる。しかしその方法は慎重でなければならず、内容は国家の発展に寄与する方向でなければならない。憲法が5年単任制(再選なしの1期5年制)を定めたのは、任期中には最善を尽くし、退任後は自粛と省察の中で国家への奉仕について深く考えるように、という意味だ。

盧前大統領は、国家保安法関連の犯罪者に対する法的処理を非難した。これは元大統領が国家の法の執行を否定したものだ。韓国戦争の性格を「悪意的な理念攻勢」などと定義付けているが、いったい盧前大統領は南北のどちらの国家元首だったのだろうか。在韓米軍と韓米共同軍事演習を問題視しながらも、原初的にこれを招いた北朝鮮の韓国に対する敵対視行為は見過ごしている。

数日前に野党民主党では、旧ウリ党の中心勢力だった人たちが「民主連帯」という会を作った。彼らの活動は単なる党内での路線闘争にとどまらないものとみられる。金槿泰(キム・クンテ)元議長は現政権を「反民主的な独裁政権」と定義付け、闘争を督励した。盧元大統領や金槿泰氏など強硬派の進歩勢力は、国民の心を失った国政失敗の勢力だ。李明博(イ・ミョンバク)政権がろうそくデモで揺れると、過去の勢力が平気な顔をして国民の前に再登場している。

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