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<北朝鮮政権樹立60周年>66歳の金正日総書記の後継者は?(2)

2008.09.09 16:30
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◆金敬姫・張成沢氏による金正男氏支援説=長男・金正男(キム・ジョンナム、37)氏の基盤はやはり依然としてあるとの指摘も多い。金国防委員長の妹である金敬姫(キム・ギョンヒ、62)氏と、一時失脚し2006年にまた権力中枢部に復帰した金敬姫の夫、張成沢(チャン・ソンテク、62)労働党行政部長が金正男と連係しているというものだ。国防研究院の白承周(ペク・スンジュ)研究委員は「中国などに滞在する金正男氏が随時平壌(ピョンヤン)の叔母(金敬姫氏)と電話連絡しているという話が常に出ている」とし、「高英姫(コ・ヨンヒ)は2004年に死亡したが、金敬姫氏は依然として権力中枢部に支援勢力として残っている」と指摘した。白研究委員、鄭室長とも「金敬姫・張成沢氏の支援を受けている金正男氏」対「高英姫、リ・ジェガン氏の後光を背負っている金正哲(キム・ジョンチョル)氏の権力対決構図とみている。

白研究員は「今後5年以内に後継構図が作られる場合、金正男氏が頂点に立ち、これを張成沢グループが支援するスタイルになる可能性が最も高い」と話した。統一研究院の李教悳(イ・ギョドク)研究委員も「金正男氏が後継競争から完全に脱落したという推測は時期尚早」と話す。ある脱北消息筋は「2002年に高英姫氏の偶像化作業を主導したチョン・ハチョル党秘書が金国防委員長の指示で粛清された」と話し、金正哲氏後継者擁立説が霧散したと伝えた。対北専門家らは、金正男氏に権力が継承される場合、金正男氏が主に中国を根拠地として動いたという点から、対中関係強化の可能性を観測している。

 
専門家らは、一部で取り上げられている張成沢氏後継論には大部分が否定的だ。イ・ギドン室長は「張行政部長は金国防委員長と同年代である上、一度権力中枢から追われた経歴があり、自ら後継問題に介入することは想像しがたい」と話している。

◆集団指導体制の可能性無視できず=李教悳研究委員は「金国防委員長が生前に後継者を養成できない場合、彼の死後に集団指導体制が作られる可能性が高い」と指摘した。ナンバー2のいない北朝鮮の権力構造では、金国防委員長の死後、1人が別のライバルを圧倒する権力を確保する可能性はないというのが根拠だ。一角では後継論議そのものがレームダック現象をもたらすという点から、金国防委員長が後継者養成を終盤まで避けつつ忠誠競争を誘導する可能性もあると分析する。このほか、統一研究院の全賢俊(チョン・ヒョンジュン)専任研究委員は「息子らに今後の北朝鮮体制を任せるには不十分だと判断する場合、金国防委員長が軍部出身者から第三者を立てる可能性もある」と慎重な見方を示した。


→<北朝鮮政権樹立60周年>66歳の金正日総書記の後継者は?(1)

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