“持続可能な発展”(sustainable de- velopment)が新しい成長概念として世界に注目され始めたのは1987年の環境と発展世界委員会が報告書「我ら共通の未来」を発表したときからだった。1992年、国連が主管したリオデジャネイロ会議で雰囲気が高潮し、2002年にヨハネスブルクの持続可能な発展世界大会は世界化共同体に対し、2005年までに国家戦略を樹立して施行するよう促した。
この成長方式として登場したのがグリーン成長(green growth)だ。国連経済社会アジア・太平洋委員会が2005年にソウル閣僚会議で貧困退治と環境保存の“ウィン・ウィン”戦略にグリーン成長を採択し、支援している。環境的に持続可能な経済成長、“ソウルイニシアチブ”とも呼ばれる。