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<北京五輪>李承?「これまで後輩たちに申し訳なかった」

2008.08.23 12:41
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たったの1発で地獄から這い上がった。

李承燁(イ・スンヨプ、32、巨人)が大事な一番で「国民打者」の名誉を挽回した。

 
李承燁は22日の北京五輪野球、日本との準決勝戦、8回裏2-2の同点で決勝点となる2ランを打ち、韓国を6-2と勝利に導いた。李承燁はこの日、本塁打を飛ばす直前までスランプに陥ってベンチやファンをやきもきさせていた。予選リーグ7試合でも打率1割3分6厘(22打数3安打)と不振で、準決勝戦でリードした打席でも三振2つに併殺打1つと、チャンスを生かせなかった。

しかし勝負の分かれ目で一攫千金の大砲を打ち上げ、李を4番に起用した金卿文(キム・ギョンムン)代表監督の信頼に肯定的に応えた。李承燁は試合後「これまで後輩たちに本当に申し訳なかった。北京に到着した後、コンディションが良くなかったので苦戦していた」とし「楽にしなさいという監督の言葉が、一方では大きなプレッシャーになった。実は昨日まで苦しくてたまらなかった。しかし監督が変わらず私を信じてくれているので、頑張らなくてはならないと覚悟を決めた」と話した。

これまで李承燁は国際大会のうち、特に日本戦で強さを見せ「日本の天敵」と呼ばれる。2000年、シドニー五輪3位決定戦で日本のエース松坂大輔(現ボストン)を相手に痛烈な2打点二塁打を打って韓国に初の銅メダルをもたらした。

また2006年ワールドベースボールクラシック(WBC)地域予選でも日本戦で逆転本塁打を打って、東京ドームいっぱいの日本ファンを驚愕させた。

李承燁は「WBCでの逆転決勝2ランほどではないが、今日の本塁打はいろいろな面で意味深い。もともと北京五輪の目標が9戦全勝で金メダルだったから、23日の決勝戦でもベストを尽くす」と話した。

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