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<取材日記>多様な視聴権を配慮した日本の五輪中継

2008.08.13 14:39
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 日本のオリンピック熱気は大変なものだ。 男子柔道66キロ級の内柴正人に続き、男子水泳平泳ぎ100メートルの北島康介が11日に金メダルを獲得すると、スポーツ新聞は号外を発行した。 東京都心の新宿駅前には北京五輪テレビ観戦応援広場が設置された。

日本選手が出場する、それもメダル獲得が予想される競技のテレビ視聴率は非常に高い。 開幕式は37.3%、日本柔道の看板スター谷亮子が銅メダルを獲得する瞬間の視聴率は21.9%を記録した。 しかし日本の放送局は開幕式や主要競技を同時に中継することはほとんどない。 話題になった開幕式はNHKが単独中継し、同じ時間、民放は普段の番組を放送した。

 
NHKと日本民間放送連盟からなるジャパンコンソーシアムが共同で国際オリンピック委員会から放送権を購入した後、放送局別に放送時間を配分し、重複放送を避けているのだ。 今回の北京五輪ではNHKが198時間、民放地上波は約173時間の中継を計画している。 人気競技中継はくじ引きで決める。 日本が金メダルを獲得した水泳男子100メートル平泳ぎ決勝戦はNHKが放送した。女子マラソンは日本テレビ、男子陸上100メートル決勝はTBS、柔道男子100キロ級・女子78キロ級の決勝戦はフジテレビが中継する。

放送局の関係者は「抽選の結果に満足できない場合もあるが、視聴者により多くのチャンネル選択権を与えるべきだというのが日本放送関係者の共通した認識」と述べた。

韓国はどうか。 昨日、韓国にいる友人から電話があった。 「五輪が開幕してからドラマが見られなくなり、つまらない」と不平を並べた。 五輪やワールドカップ(W杯)などの国際的なスポーツ大会で放送局が主要競技を重複放送するのは昨今のことでない。

放送局が五輪特集プログラムを編成しながら、開幕式はもちろん主要競技も同時に放送している。 このため普段の番組は延期または中断されるしかない。 五輪は国際的な行事だが、かといってすべての人が注目しているわけではない。 しかし視聴率と広告収益を意識した放送局の一方的な編成のため、スポーツを好まない視聴者までも‘多様な視聴権’を奪われているのだ。

先週、ある放送局が五輪中継の代わりに放映した週末ドラマが同じ時間帯の全国視聴率で1位を記録した。 これからは韓国の放送局も、ドラマや教養など他の番組を楽しみに待っている多くの視聴者に配慮しなければならないのではないか。

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