<取材日記>福田首相、独島問題で“ヒットアンドアウェー”
日本のマスコミと政界が17日、突然独島(トクト、日本名・竹島)問題に対し、沈黙を始めた。
新聞とテレビ・通信など主要メディアは独島関連内容をほとんど報じていない。福田首相も独島問題を起こしてから、16日、休暇を取った。所期の目的を達したから、これで一息という「ヒットアンドアウェー」(打ったら素早く後退する戦法)とみられる。
韓国から何と言われようが無視する、という態度に思われる。日本政府が05年3月、独島関連教育の方針を決めた後、すべての日程が予定通り進められているからだ。