ハ・ジウォンが主演したＫＢＳ（韓国放送公社）テレビドラマ『ファン・ジニ』がＮＨＫで放送され、韓国時代劇の熱風を巻き起こすものと見られている。

『ファン・ジニ』は４月からＮＨＫ（ＢＳ２）を通じ、毎週日曜日の午後９時に放送されてきた。１０月１１日からは毎週土曜日の午後１１時よりＮＨＫ（地上波）で放送される。

ハ・ジウォンの所属事務所ウェルメイドスターエム（Ｗｅｌｌｍａｄｅ　ＳＴＡＲＭ）側は「ドラマ『ファン・ジニ』が衛星チャンネルで同時間帯視聴率１位を記録し、人気を集めている。このため『冬のソナタ』 『宮廷女官チャングムの誓い』『太王四神記』などに続き、地上波での放送が決まった」と話している。

ハ・ジウォン側は「ドラマ『ファン・ジニ』が『太王四神記』（ペ・ヨンジュン主演）のバトンを受け継ぎ、ＮＨＫの地上波で放送されることになり、うれしい」とし「ドラマでハ・ジウォンが華やかな韓国の民族衣装と踊りを披露し、日本人男性の間で話題を集めている。『バリでの出来事』以来、日本人ファンが急増し、昨年５月に開催したファンミーティングで、約１５００人のファンと対面した。１０月前に『ファン・ジニ』のプロモーション活動のために、日本を再度訪問する予定だ」と伝えた。

ハ・ジウォンは今年８月末から釜山（プサン）を舞台にしたブラックバスター映画『海雲台（ヘウンデ）』の撮影に入る予定だ。