日本外務省は最近、韓国の外交通商部に抗議書簡を送付した。
韓昇洙(ハン・スンス)国務総理が先月29日、独島(トクト、日本名・竹島)を訪問したことについて、遺憾を表明し「竹島は日本の領土」だと改めて主張したのだ。外交部の関係者は「韓国政府の独島に関する措置について隈なく注視し、タイミングを見計らって対応措置を取っているようで鳥肌が立った」と話した。日本の外務省は毎年、年末にアジア局名義で「竹島は日本の領土」だと主張する文書を欠かさず送付している。独島への観光が許容された2005年以降、このような姿勢はさらに強まったという。