주요 기사 바로가기

メキシコで拉致の韓国人5人、全員が無事解放

2008.07.24 07:56
0
メキシコの国境都市で拉致(らち)された韓国人5人が、拉致から9日後の23日に全員無事解放された。

外交通商部(外交部)の李廷観(イ・ジョングァン)在外同胞領事局長は「犯人が拉致した5人をメキシコ・レイノサ市内のホテル前で解放した後、逃走したが、警察に電話で所在を知らせてきたため、同午前9時(現地時間22日午後7時)、全員無事発見された」と明らかにした。

 
李局長は「メキシコ警察庁は人質の早期解放に努めてほしいという韓国側の要請などを受け、救出に向けた合同作戦を展開した。人質が抑留されている場所付近への捜索を行うなど警察の捜査網が迫り、圧迫感を感じた犯人らが人質を解放し逃げたものとみられる」と説明した。

メキシコ警察当局は、韓国大使館職員の立ち入りのもと、解放された5人に対する事情聴取に着手した。李局長は「メキシコ警察当局はレイノサが米国との国境都市である点を考慮、米国への密入国を試みたかどうかについても取り調べていると思われる」とし「調査が終わり次第、韓国側に身柄が引き渡されるだろう」と述べた。

外交部によると、被害者らは14日、レイノサ市内で車を運転中に武装した何者かに拉致され、レイノサ付近の家屋に監禁されていた。

◇「地元警察がお金求める」=この日解放されたイ某さんの弟(大邱居住)は記者との通話で「兄とは通話できなかったが本当に幸いだ。早く帰国してほしい」と安堵(あんど)した様子で語った。続いて「兄は昨年12月、事業の関係でメキシコへ向かい、今回ともに拉致されたパク某さんと運輸業を展開していた」と話した。また、拉致された経緯に関し、パクさんから拉致されたとの連絡を受けた国内の家族から「一行の宿泊先だったレイノサのホテルに警察が入り込み“違法滞在者ではないか”とし、身分証明証とビザ(査証)とともに3万ドル(約320万円)を求めてきたが、これを断ると警察が犯人に一行を渡した」と聞いている、と伝えた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP