国民銀行・ウリ金融・新韓持株・農協・ハナ金融持株が‘世界１００大銀行’に名を連ねた。

韓国銀行（韓銀）によると、「Ｔｈｅ　Ｂａｎｋｅｒ」７月号に掲載された‘世界１０００大銀行’（昨年末資本基準）で、国民銀行が前年より６つ順位が上がった世界５６位を記録した。

ウリ金融は６５位、新韓持株は７７位、農協は９０位、ハナ金融は９３位だった。 ウリ金融と農協は前年より順位が上がったが、新韓持株とハナ金融は落ちた。

‘世界１０００大銀行’には▽企業銀行（１１８位）▽外換銀行（１１９位）▽大邱銀行（３６７位）▽釜山銀行（３８０位）▽光州銀行（５８９位）▽全北銀行（９７０位）が含まれた。

世界最大銀行は０６年まで９年連続で米国の銀行だったが、サブプライム問題の影響で昨年は英国のＨＳＢＣ（１０５０億ドル）が１位に浮上した。

世界２５大銀行には▽米国５行▽英国４行▽日本・フランス・中国各３行▽オランダ・イタリア各２行－－が入った。

総資産基準ではロイヤルバンク・オブ・スコットランド（３兆８０７９億ドル）が１位に浮上、昨年６月末の時価総額基準では中国工商銀行（ＩＣＢＣ）が１位となった。