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東大門に放火未遂 20代の男が逮捕

2008.07.14 14:35
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 南大門(ナムデムン=崇礼門)放火事件の悪夢が消えていない中、東大門(トンデムン=興仁之門)に放火しようとした男が逮捕された。

東大門(トンデムン)を管理するソウル鍾路区(チョンログ)庁によると、14日午前午前2時5分ごろ、20歳代の男が東大門の北門を足で蹴って破損させた。 この男は警察が出動すると、逃走しながら近くに設置されていた消火器を南門をぶつけ、その場で逮捕された。 南門の破損の程度はまだ正確に把握されていない。

 
男は、エネルギー節約のために街灯が消え、防犯カメラに写らない暗い空間を利用して侵入した。

恵化(ヘファ)警察署で調査を受けているこの男は22歳で、「歌手になりたかったが、周囲の人たちに笑われて気分が悪かった。 有名になりたいと思って火をつけようとした」と供述している。

警察はこの男の身元と正確な犯行動機を把握する一方、精神状態を調べている。


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