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‘天才指揮者役’キム・ミョンミンは音楽家の家族

2008.07.07 16:43
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 指揮者に変身する俳優キム・ミョンミンが実際に音楽家の家族であることが明らかになった。

キム・ミョンミンは9月放送予定のMBC(文化放送)ドラマ「ベートーベンウイルス」(脚本ホン・ジンア、ホン・ジャラム、演出イ・ジェギュ)にオーケストラの指揮者カン・コンウ役で登場する。 ピアノなど多数の楽器の演奏、優れた作曲能力など天才的な実力を持ち、‘マエストロ’と呼ばれるキャラクターだ。

 
キム・ミョンミンは現在、音楽家の家族の助言と激励を受けながら指揮者への変身を図っている。 キム・ミョンミンの姉が米国で活動中のパイプオルガニストで、姉の夫も米国の州立オーケストラを率いる指揮者。 姉夫婦はキム・ミョンミンのために米国からオーケストラ関連の最新資料を送り、支援している。

キム・ミョンミンの所属事務所側は「キム・ミョンミンは幼い頃から姉らと一緒にピアノなど音楽の授業を受けて育った。 ピアノも弾く。 特に現在活動中の姉夫婦が米国にいながらも全面的に支援してくれている」と伝えた。

キム・ミョンミンは2カ月前から毎週2回ずつ、ソウル・ナショナルシンフォニーオーケストラのソ・ヒテ芸術監督から指揮者の授業を受けている。

「ベートーベンウイルス」は、オーケストラを素材にした作品で、韓国版「のだめカンタービレ」として関心を集めている。 キム・ミョンミンのほか、イ・ジア、チャン・グンソクらが出演する。


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