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チャン・ドンゴン、英映画『アース』のナレーターに挑戦

2008.07.07 09:52
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 チャン・ドンゴンが地球の命と環境へのメッセージを自分の声で吹き込む。

映画広報会社のオールザットシネマによると6日「ドキュメンタリー映画『アース』の韓国語吹き込み版に映画俳優のチャン・ドンゴンと李明世(イ・ミョンセ)監督がそれぞれ、ナレーターとナレーション監督として参加する」と明らかにした。

 
9年ぶりの再会だ。チャン・ドンゴンは李明世監督の1999年作『NOWHERE 情け容赦無し』に出演している。『アース』は、ホッキョクグマ、アフリカゾウ、ザトウクジラなど、地球上の数多くの生命体が太陽を追って、生命の大地を探し出し出す冒険を描いている。英国のBBCが制作し、ドイツ、フランス、日本などでドキュメンタリーにもかかわらず、高い興行成績を記録した。

英国では国民的な俳優パトリック・スチュワートが、日本でもやはり有名俳優の渡辺謙がナレーターを務めた。オールザットシネマによると、チャン・ドンゴンは、人類なら誰でも共感する地球環境問題を扱ったテーマ性と映像のメッセージ性に共感し、出演を決めたという。また李明世監督も北極から南極を横切る壮大なスケールと、興味深いストーリーに感動し、演出を引き受けたということだ。

『アース』は今年9月、韓国公開予定。


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