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黄禹錫博士が“9.11救助犬”のクローニングに着手

2008.07.02 08:19
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黄禹錫(ファン・ウソク)博士が米国の英雄救助犬「トレック」のクローン開発に着手する。

トレックは2001年、米国ニューヨーク同時多発テロ時、崩れた建物の残骸の中で活発な人命救助活動を行った名犬だ。米カリフォルニアのバイオ企業のバイオアートは「黄博士が率いる韓国のスアム生命工学研究院と共同でトレックを無料でクローン化するイベントを行う」と1日、明らかにした。同社はトレックの体細胞を黄博士のスアム生命工学研究院に送る計画だ。
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