イギリスの作家ジョージ・バーナード・ショーの墓碑銘は「もたもたしていたらこうなると思っていた」だ。英語では「I knew if I stayed around long enough、something like this would happen」だ。死さえウィットに変えた愉快な表現だ。韓国の童謡には「もたもたしては大変が起こります」という句節がある。李明博大統領のもたもたはどちらのケースだろう。そんなことをしていれば大変なことになるケースだ。政府と青瓦台の人選に臨む彼の姿勢についてのことだ。 韓昇洙(ハン・スンス)総理の内閣と柳佑益(リュ・ウイク)大統領室長の青瓦台責任者らが全員辞意を表明したが、李大統領は後任選びにもたついている。6・10集会でヤマ場を迎えた「40日ろうそく集会」で、李明博政権は四面楚歌の危機に陥っている。怒る民心をどうにもできず、就任100日で総辞職する事態になった。こうした出来事は歴代どの政権にもなかった。怒った民心をどうなだめようか。
怒った民心は牛肉問題で爆発したが、その根底には人事失敗という引火物質が敷かれていた。金持ち内閣、無能青瓦台、「ベストオブフレンド」人選に、朴槿恵(パク・クンヘ)議員と信頼を壊した公認問題が彼の1100万支持者を怒らせた。支持者たちは「李明博OUT」を叫ぶ通りのろうそくに対抗しなかった。少なくない数字がそちらへ心を変えたほどだ。