ＭＢＣ（文化放送）番組「無限に挑戦」が、ＤＪとして活動中の日本の歌手にインスピレーションを与え、ラジオでパロディーになっている。

有名歌手の伸太郎がその主人公。 「無限に挑戦戦」の情熱ファンだという伸太郎は「無限に挑戦」をベンチマーキングしたラジオ番組で注目されている。

伸太郎は４月から山梨県のＦＭ甲府で「伸太郎の無限に挑戦」という番組を放送中だ。 毎週、即興的に選んだ言葉をリスナーの状況につなげて即席で歌を作る番組。 伸太郎は山梨県で韓国取材陣と会い、「‘無限に挑戦’が自分の人生に大きな影響を及ぼした」とし、その背景を説明した。

伸太郎が「無限に挑戦」を初めて接したのは韓国を訪問した昨年９月。 当時、宿舎で「無限に挑戦」を視聴したという伸太郎は「テレビをつけると、ほとんどすべてのチャンネルで‘無限に挑戦’が出てきたので不思議に思った。 パク・ミョンスが一番おもしろかった。 日本バラエティーショーは人為的な面があるが、‘無限に挑戦’はそうでなかった。 話が通じなくても彼らの表情と行動、それ自体が興味深かった」と話した。

伸太郎は特に、ノ・ホンチョルやパク・ミョンスの流行語を真似ながら流暢な韓国語の実力を見せた。

伸太郎は「韓国への関心が高まり、最近はドラマ『私の名前はキム・サムスン』を見ながら韓国語を勉強している。 早ければ９月に韓国でシングルを出して活動する」と明らかにした。

伸太郎の韓国進出をサポートしているディレクトバイ側は「伸太郎は日本でフォーク風バラード歌手として人気を集めている。 草なぎ剛に劣らないほどの‘韓国愛’で韓国ファンに深い印象を与えるだろう」と語った。