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<野球>9試合連続安打の李炳圭、猛打の秘訣は?

2007.04.09 15:55
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「ワイドストライクゾーン」(wide strike zone)。 主審が投手の絶妙なコーナーワークに幻惑され、ストライクゾーンを広く認める時に使う表現だ。 これを打者に代入するとどうか。 中日ドラゴンズの李炳圭(イ・ビョンギュ、33)のように頭の中に広いストライクゾーンを描き、攻撃的に打っていくケースになるだろう。

李炳圭がワイドストライクゾーンを活用しながらセリーグ開幕後9試合連続ヒットを記録している。 特に、6-8日に名古屋ドームで行われた横浜との3連戦では毎試合マルチヒットをマークした。 現在まで36打数14安打、打率3割8分9厘で打撃部門3位タイ。

 
 日本野球に適応中の李炳圭は「ストライクゾーンにこだわるよりも、見える球を打つことにしているが、よく当たっている」と説明した。 韓国と日本のストライクゾーンの差を意識せず、本来のスタイルで打撃するということだ。

 李炳圭はLG時代から‘雑食性’が有名だった。 ボール球でも自分が狙ったタイミングでボールがくればスイングする。 特に、上下ボール1-2個分(7-14センチ)ほど外れたボールもミートする。 自分だけのストライクゾーンを日本でも適用しているのだ。

 李炳圭はオープン戦で積極的にバットを振らず、日本投手の球質とストライクゾーンを綿密に確認した。 それで得た2つの結論。 日本投手はボール1つ分をストライクゾーンから外したり入れたりするコントロールに優れ、ストライクゾーンは審判によって異なるという点だ。

 李炳圭は先週の読売3連戦で「周囲の人たちは日本野球への適応を心配しているが、適応という言葉自体が自分には助けにならない」と語った。 舞台に関係なく自分のスタイル、すなわち広いストライクゾーンを描いておいて積極的にスイングする打撃を維持する、という意味だった。

李炳圭は9試合で1四球しか記録していない。 こうした攻撃的な打撃は逆に投手に利用される可能性もある。 しかし日本投手の執拗な攻撃も、結局はストライクゾーンとそこからボール1-2個分を外したところを攻めてくるしかない。 したがって李炳圭は自分だけのストライクゾーンをしっかりと守っていくことが重要だ。

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