中国、ゼロコロナ解除後に内臓の位置が左右反対になった赤ちゃんが4倍に急増
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.07 09:27
中国が昨年末「ゼロコロナ」政策を廃止した後、内臓の位置が変わった「内臓逆位症(situs inversus)」と診断された赤ちゃんが平年の4倍以上にのぼることが現地大学の研究結果を通して分かった。
6日、香港明報の報道によると、上海交通大学と同済大学の研究陣は2日に発刊された「The New England Journal of Medicine(NEJM)」に掲載された論文「妊娠初期の新型コロナウイルスへの感染と内臓逆位症の関連性」を通じてこのような事実を明らかにした。