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【中央時評】われわれの時代に必須の精神革命…慰安婦問題、当事者主義で解決を=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.03 13:52
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李容洙さんの叫びは真実と未来に基づいた慰安婦問題の究極的解決が焦点だ。李さんが正確に指摘しているように、被害者と加害者、真実と未来は教育を通じて結びつく。日本と世界に叫んた金学順(キム・ハクスン)さん、吉元玉(キル・ウォンオク)さん、沈美子さん、宋神道(ソン・シンド)さん、金福童の叫びが同じだった理由だ。そのためこの機会はこれ以上なく大切だ。

韓国政府はすぐに行動に移さなくてはならない。特に、国家の不作為による慰安婦問題の放置が被害者の基本権を侵害したことは違憲だという点を肝に銘じなければならない[2011年8月30日憲法裁判所判決。2006憲マ788]。

 
現違憲状態をいつまで続けるつもりか。「被害当事者が排除された」「手続き的内容的欠陥」により、2015年韓日合意を無効にした政府としては〔文在寅(ムン・ジェイン)大統領。2017年12月28日〕、日本との交渉を直ちに再開しなければならない。放置は明白な違憲だ。被害当事者と代理人の攻防および司法調査の後ろに隠れるな。司法調査は個人と団体の犯罪を糾明するものにすぎず、慰安婦問題解決の本質および政府の任務とは関係がない。任期中、引き続き違憲状態を放置し、戦時人権問題解決を最後まで冷遇した政府にならないように忠告する。

戦時人権問題は陣営に閉じ込めることはできず、また閉じ込められてもいけない。被害主導者が現在、自分の反対陣営とは異なること主張を提起しているからといって、過去に慰安婦強制動員そのものを否定・軽蔑・嘲笑した陣営と団体が、突然当事者の声を代弁する形態もやはりとても不自然だ。この突然の新代弁者も、これからは戦争犯罪解決に対して事実認定と被害者要求を積極的に擁護するよう希望する。そうでないなら、今日の代弁もやはり陣営の利益のための短期行為にすぎないだろう。

内部傾聴と尊重なくして外部葛藤は解消することはできない。内部妥協と連帯が先だ。そうでないなら、どのような人間問題も陣営敵対の壁を越えることができない。この自害行為を持続するなら、韓国の陣営民主主義は--世界最高・最悪の自殺と少子化問題の最長放置から分かるように--究極的人間問題をついに解決することはできないだろう。一人の人間を手段ではなく目的として待遇してほしいと訴える李容洙さんの普遍的絶叫を冷遇してはいけない理由だ。

事実、わい曲に基づいた植民地近代化論と同じくらい、強固な陣営論理に基づいた官製民族主義も人間問題解決には極めて有害だ。目的としての人間と自己主体に向かって陣営史観ときっぱりと決別する一大精神革命が切実だ。

パク・ミョンニム/延世(ヨンセ)大学教授・金大中(キム・デジュン)図書館長

【中央時評】われわれの時代に必須の精神革命…慰安婦問題、当事者主義で解決を=韓国(1)

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