青少年委員会は6日、南太平洋の島国キリバスで、韓国人船員が地元青少年を相手に買春行為をしていることが、調査により分かった、と伝えた。
「児童の性的搾取の根絶に向けた国際連帯」の韓国支部メンバーら4人が、青少年委員会の支援を受け、4日間にわたって、キリバスの首都タワラで青少年と市民団体メンバーらに会い、こうした事実を確認した、とのこと。同委は、インタビュー内容を収録した映像を公開した。同委によると、キリバスでは30~50人の青少年が、韓国船員が常連の酒屋などで買春行為をしており、それらのことを『コレコレア』と呼ぶ新造語まで登場した。