強制徴用判決“攻め合い”…韓国は「外交協議」無視、日本は水面下で準備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.08 07:39
強制徴用賠償判決をめぐり、韓国と日本が腹の中を隠す「攻め合い」に突入した。日本が要請した「外交的協議」のデッドラインである8日を迎えながらだ。韓国外交部は原則的立場で一貫する戦略的無視に出る一方、日本は水面下で次の段階に向けた準備をしているものとみられる。
日本政府は先月9日、請求権協定上の「外交的協議」要請をしながら回答期限を30日以内(2月8日まで)と明示して通知した。だが、外交部は「協議拒否」「期間無関心」戦略に出た。外交部は日本側の要請に関する限り、1965年韓日請求権協定に明示された規定がないため、期限に縛られないという立場をまとめたという。外交部当局者はまた「協議が必要なら請求権協定上ではなく通常の外交ルートで行おうとの立場」と話した。